子供の頃はどのお菓子も特別だった
お疲れ様です
特に何の脈絡もなく
シガレットを大人買いする暴挙
シガレットはシガレットでも
こっちだがな！
というわけで
本日は投稿する予定だった内容を変更いたしまして
お菓子トークだよ！
オレンジなんてあるの初めて知ったよ
ブルーベリーとか抹茶もあるよ！
子供の頃にタバコみたいにくわえたことは
一度くらいはあるんじゃなかろうか
あ
なんかココアシガレット食いたい
で検索したら色々あったよ
この辺はたぶん子供の頃に見たことがあると思う
今まで気付かなかっただけなのか
それとも地域によってはあまり売っていないのか
そもそも近所に駄菓子屋がないよ！
ちなみに私
高校生の頃、他クラスの女の子に
何かポッケからお菓子がいっぱい出てくる人
と呼ばれる程度には
お菓子の大量所持をするお菓子好きでしたが
歩くとシャカシャカ鳴ってたよ
最近は
当時のノリでお菓子を食べると
すぐ太る
ので
当時ほど食べることができなくなりました
歳はとりたくないね！
でも大人になったからこそ
お菓子を大人買い出来るのもまた事実
ちなみにこれも好物です
すっぱくないよ！
で
ちょっと話が変わっちゃうけども
なんというか
子供の頃に見えていた世界って
とても広く見えてたけど
いざ大人になって見ると
すごく小さいよね
電車で切符３００円くらいの距離でも
大冒険
だったし
でも
逆に大人になってグーグルマップを眺めながら
ジジイ(祖父)によく連れて行かれてた銭湯
めっちゃ遠いやんけ！
私はおじいちゃんっ子である
って驚くこともあるけども
でも
大人になると
子供の頃に見えていたものが見えなくなるっていう
ちょっとした悲しみ
例えば
誰かの落としたお菓子の欠片を運んでるアリとか
たまに落っこちてる綺麗な色の石ころとか
夜、暗い部屋の角で動いてた黒いモヤモヤとか
唐突なホラー まっくろくろすけってコレのことかしら
たくさんの草花に紛れた四葉のクローバーとか
なんでだろうね？
いつの間にか
自分にとって意味のあるもの
そういったものばかりしか見なくなって
色々なものを見落として生きているっていう
あと
子供の頃は
これやりたい！
って思ったらすぐに動いて
大人に大慌てで止められたりして
毎日大騒ぎしてたのに
いつの間にか
まあ明日でいいや
とか
またいつか気が向いたらやろう
なんて言って
毎日を消耗している
何でもないような、それでいてかけがえのない毎日
幼い頃は毎日がまるで世界最後の日であるかのように全力で過ごしていたのに
いつの間にか明日なんて当然のように来ると思い込んで生きている
地平に墜ちていく真っ赤な火が、そのまま何もかもを燃やしてしまうかもしれないのに
伝えたい言葉を呑み込んで「また明日ね」だなんて言って別れていく
本当に明日はあるのか？
その呑み込んだ言葉を伝えたい相手は
本当に明日も隣にいるのか？
いつから宝物はお金のかかるものになった？
いつか遠い日に友達と交換したその辺の石ころはどこにいった？
考えるとキリがないけれども
とにかく
また子供に戻ろう
と
仕事の帰りに揺られていた電車の窓の外に流れていく
子供の頃に遊んだ田園の風景を眺めながら
そう感じたよ！
急に駄菓子を検索し出したのもたぶんそのせい
実際
視点を変えることで色々見えてくるものもあるので
子供に戻るまではいかなくても
色々な人の視点で物事を見ると
色々な発見があちこちに転がってるよ！
個人的に小説書くときの人物描写なんかに必要なので
色々な人の視点を持つというのはもっと鍛えるところ
というわけでお菓子談義と見せかけて
途中から話がかなり脱線したけども
今日はこんな感じでした！
最後におすすめのおやつを紹介しよう！
完全におっさんである
歳はとりたくないね！
そいじゃまた明日～
