ぽっぽっぽー
お疲れ様です
ちょいちょい外で聞こえてくるあの
でーでー、ぽっぽー
みたいな鳴き声の正体
知っているだろうか
たぶん知ってる人が多いと思うのだけれども
そうだね
ハトだね
ハトはハトでも
駅とかでウロウロしてるハト
とは別の種類のハトだね
よく駅とかにいっぱいいるハトは
カワラバト
もしくは
ドバト
って呼ばれる種類のハトで
こっちは
っていう種類のハトだね
大雑把な違いは
まず
色が違う
ドバトの方はたぶんハトって聞いて一番イメージされやすい
灰色っぽい色なんだけど
キジバトは写真の通り
茶色っぽい
次に
声が違う
ぽっぽっぽー
はとぽっぽー
みたいな歌があると思うけど
駅にいっぱいいるドバトは
どっちかというと
クルックー
って感じで鳴くよ！
そしてキジバトは冒頭の通り
でーでー、ぽっぽー
って感じで鳴く
同じハトでも結構違うよ！！
そして更に
数が違う
数というかグループを構成する羽数が違うって話なんだけども
ドバトは大きな駅とか公園とかに行くとわかるように
いっぱいいる
けどキジバトは
少数
基本的にペアだったり単独だったり
あまり群れないよ！
というわけで今日はインコ回ならぬ
キジバト回である
色々ネタはあるけどちょっと調べ物が追い付いてない
みなさんはハトと聞くとどんなイメージがあるだろうか
手品で帽子から出てくる
とか
とか
色々あると思うけども
平和の象徴
とか言われてたりするのはみんな知ってたりするんじゃなかろうか
ただ
そんなイメージを粉々にするかの如く
キジバトは
割と普通に喧嘩してる
さっきも書いた通り
少数で行動する習性があるみたいで
だいたい単独とかペアとかだったりするんだけども
そういった仲間以外の他のキジバトが近付いたりすると
首を上下しながら
グーワ グーワ グーワ
と変な鳴き声を発しつつ相手に近づいて
跳び蹴り
庭に遊びに来てたハトはこんな感じだったけど
もしかしたらハトによって違うかもしれない
ついでに
いかにも怒ってます的な雰囲気で
プゥッッ！！
って鳴くよ！
今日の仕事帰りも電線でキジバトが喧嘩してたよ！
そんなわけでキジバトは
縄張り意識が強め
鳴き声の
でーでー、ぽっぽーも
縄張を主張するときとかの鳴き声だとかなんとか
そんな感じなのでキジバトは
平和の象徴っていうイメージとは
程遠かったりする
ちなみにハトが平和の象徴って言われてるのは
群れるからとか
旧約聖書の伝説に載ってるからとか
そんな感じの理由があるよ！
ノアの箱舟からハトを放ったらオリーブを持ってきたとかなんとか
だったかしら
あんまり覚えてないので気になる人は調べてみてね！
とまあこれを考えたら
平和の象徴って言われてるのは
ドバト
の方かしら
キジバトは今書いた通りだからね！
実際にキジバトが喧嘩してるところを眺めてると
逃げた相手を追いかけまわしてどつきまわすくらいには
熾烈
だったりするぞ！！
でもスズメに対しては
怒るハトと怒らないハトがいるので
個体差もあるかもしれない・・・
というわけで今日は
よくいる
についてでした！
知らない人は無駄な知識が増えるね！！
ちなみにキジバトは
人間の家屋を巣と認識させちゃうと追い出すのが難しいので
迂闊に甘やかさないほうがいいぞ！！
ハトからしたら人間は
ワイの家に来て何やっとねん
っていう認識だから
なかなか出ていかないらしい・・・
普通逆やろ！！
住み着く前に
ここは居心地が悪い
って思わせて住み着かないようにしないといけないそうな
そんなこんなで今日はこの辺で
そいじゃまた明日～
おまけ
インコ氏
飛び回らないように羽根を短く切られてしまったので
悪事が働けない
ちなみに短く切りすぎるといざというときに危険を回避できなくなるので逆に危険
